「直江兼続」拵え写し

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商品情報

長さ :2尺3寸5分標準71.2cm
刃文   備前国長船住兼光
柄色   黒正絹
鞘色   黒ツヤ
鮫色   黒
縁金具  兼続(真鍮)
鍔    兼続(鉄)
目貫   愛染明王(真鍮)
ハバキ  祐乗(真鍮)
納期:☆本製品は受注生産品のため、ご注文からお届けまで約一ヶ月半から二ヶ月時間がかかりますので予めご了承ください。
★直江 兼続(なおえ かねつぐ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将で、ひたすら利のみを求める戦国時代に、「愛」を重んじ、「義」を貫き通した。「愛」は、兼続が崇拝する守護神・愛染明王から頂いたものと言われており、「愛民」という民を慈しむ心の表れだという伝承も残されている。永禄3年(1560)越後国魚沼郡坂戸城下(現・新潟県南魚沼市)にて、坂戸城主長尾政景の家臣、樋口惣右衛門兼豊の長男として生まれる。<幼名は与六といい、元服して兼続(樋口与六兼続)と名乗る。直江兼続は、 与六の利発さに目を留めた、政景の正室で上杉謙信の実姉でもある仙洞院の推薦により、政景の次男喜平次(のちの上杉景勝)に小姓として仕えるようになり、兼続が死ぬまでこの主従関係を貫く。春日山城(現・新潟県上越市)にて、謙信から様々な薫陶を受け、上杉の「義」の精神を受け継いでいった。天正6年(1578)、謙信が急な病により没すると、上杉家の家督をめぐる争い、御館(おたて)の乱が起こります。兼続はよく主を支え、景勝方は勝利を収め、この時の功績により、兼続は21歳の若さで家老に抜擢された。天正9年(1581)、御館の乱の論功行賞をめぐるいざこざに、上杉家重臣の直江信綱が巻き込まれ死去するという事件が起こると、上杉家中の名門である直江家が途絶えるのを惜しんだ景勝は、直江の名跡を継ぐよう兼続に命じ、兼続は命に従い、信綱の死去により未亡人となった、3歳年上のお船(おせん)と夫婦となり、直江家を継いで与板城(現・新潟県長岡市)の城主となって、名乗りも直江兼続と改める。

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